今回は、前回ご紹介した広く見せるためのコツをふまえつつ、
効率的な間取りのパターンを3つご紹介します。
① 間取りの隅にL字ソファを置く
ソファを壁際に置くことで、動線の多いリビングダイニングでも
邪魔になりにくくなります。コンパクトで広い印象もあります。
② 同色・同系色でまとめる
ダイニングとリビングを切り離して、大きな家具を据えたとしても、
同色、同系色で統一すると、このようにすっきりとした印象で
広い印象を与えることができます。
③ リビングスペースに畳を敷く
床の一部に畳を敷くと、そこには、違った味わいのスペースができます。
和風の仕様は目線が低く、ローテーブルを置いても、
全体的に広い雰囲気を作ることができます。
また、畳の下に収納の引き出しなどがあると、より部屋がすっきりと片付いて、
段差を椅子のようにも利用できたり、ゴロンと横になってくつろぐこともできたり、
いろいろと活用できるレイアウトになります。
3つの間取りパターンを見てきましたが、
動線をいかに確保するかということが共通して大切です。
弊社は、豊富な実績と経験で、ご相談を承ります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。