マンションのリビングダイニング

2019/05/20

 


最近のマンションの間取りは、


食事をするダイニングスペースと、


ゆったりくつろぐリビングスペースが合わさった


DK(リビングダイニング)が主流です。

 

 

 

食事をとりながら、


家族と団らんの時間を過ごすことができる


効率的な間取りといえます。

 


しかし、ふたつの要素を兼ねているからこそ


手狭に感じることもあるかもしれません。

 

 

今回は、マンションのリビングダイニングの


有効的な使い方について考えていきます。

 

 

「食べる」「くつろぐ」ふたつの機能をあわせたリビングダイニング。


ゆったりとした空間にするためには、いくつかのコツがあります。

 

 

① 背の高い家具を置かないようにする

② 一定方向に家具を置くようにする

③ 大きめの鏡を置くことで広さを感じさせる

④ 濃い色よりも淡い色を選ぶ

 

背の高い家具や、色の濃いインテリアは


とても印象的なぶん、圧迫感を感じる面もあります。


低い家具を置くと、目線が遠くまで届き、広さを感じることができます。

 


また、ホワイトやパステルカラーなど淡い色は「膨張色」と呼ばれていて、


実物よりも大きな印象を与えます。


ですから、淡い色のトーンで揃えると、部屋全体が大きく見えるようになります。

 

 

鏡を置いておくと、部屋の様子を映し出しますよね。


一見すると、それがまるで奥まで続いている部屋のような


錯覚をおこします。姿見のような大きな鏡を置くと、


効果はアップしますし、身だしなみのチェックもできるので


いろいろと便利に活用できるコツではないでしょうか?

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